3️⃣冒険者

ダドエルの穴の深層に挑む冒険者たち

冒険者たちの目的

ダドエルの穴に挑む勇者たちは『冒険者』と呼ばれる。『冒険者』たちがダドエルの穴に挑む目的は千差万別である。栄誉、強さの証明、闘争心あるいは財に魅入られたもの。いずれにしても『冒険者』たちはより深層を目指し、その功績の証のように宝物とBlood Crystalを持ち帰るのである。

2種類の冒険者たち

『冒険者』は大きく2つに分けられる。1つは『Blood Crystal』を精製できる特殊能力を持った『冒険者』、もう1つは特殊能力を持たない『冒険者』である。いずれにしても『冒険者』はダドエルの穴に巣食う怪物を倒すべく高い戦闘能力が求められる。

職業と種族

『冒険者』たちは「人間」「エルフ」「ドワーフ」「フェルパー」という4つの種族と、「戦士」「僧侶」「魔法使い」「盗賊」「司祭」「侍」「君主」「忍者」という8つの職業で構成される。種族と職業に応じて彼らの能力には差分があり、それぞれに強みと弱みを持つ。

Blood Crystalを獲得する冒険者

錬金力を持つ冒険者

多くの冒険者がダドエルの穴に向かう理由は貴石『Blood Crystal』を持ち帰るためである。しかし、すべての冒険者がBlood Crystalを得られるわけではない。Blood Crystalの錬金力という特殊能力を持つ冒険者だけが採掘できるのである。

限りある錬金力

ダンジョンにはBlood Crystalの原石が存在しており、錬金力を持つ冒険者がその血を捧げて採掘することでBlood Crystalとなる。錬金力は有限であり、どんなに能力の高い冒険者であっても、採掘を繰り返せばその生命が尽きるよりも早く錬金力を失う。

Blood Crystalを獲得する冒険者

錬金力を失った冒険者

錬金力を失った冒険者であっても、高い戦闘能力や特殊スキルを持つものであればパーティにとって有益な存在となるであろう。

紹介による錬金力を持つ冒険者の獲得

錬金力を持つ冒険者あるいはかつて錬金力を持っていた冒険者は新たな錬金力を持つ冒険者をパーティに紹介することができる。紹介できる回数は有限であり、相応の紹介料を支払う必要があるが、彼らのネットワークからBlood Crystalを錬金できる冒険者をもたらしてくれる。

冒険者の種族

4つの種族

冒険者は、「人間」「エルフ」「ドワーフ」「フェルパー」の4つの種族からなる。また、種族に紐づいて男女の性別が存在する。「人間」「エルフ」は男性・女性ともにあり、「ドワーフ」は男性、「フェルパー」は女性からなる。

冒険者NFTの紹介

ふたりの冒険者NFT、紹介状そしてBlood Crystalを用意すると、冒険者たちはギルドマスターに対して候補者リストを提供してくれる。候補者リストからはひとりの冒険者NFTをギルドに迎えることができる。なお、ひとりの冒険者NFTが紹介可能回数には限りがある。

冒険者の職業

8つの職業

冒険者は、「戦士」「僧侶」「魔法使い」「盗賊」「司祭」「侍」「君主」「忍者」の8つの職業からなる。 このうち、「司祭」「侍」「君主」「忍者」は上級職とされる。

職業によっては高い運を持ち、宝箱の獲得に影響する。なお、同じ職業だったとしても冒険者NFTはそれ以外の冒険者よりも運が高い。

罠判別力

職業によっては高い判別力を持ち、宝箱の罠判別に影響する。なお、同じ職業だったとしても冒険者NFTはそれ以外の冒険者よりも高い判別力を持つ。

冒険者の灰

ダンジョンに眠る冒険者の遺骸

冒険者の灰は、ダドエルの穴で先んじて冒険を進めていたが、命を落としたものの遺骸である。配下の冒険者とともに奥深くへと冒険を続けていると極稀に見つけることができるだろう。「失われた魂」と組み合わせることで生者として蘇り、ともに冒険を進められるようになる。

失われた魂

ダンジョンに彷徨う冒険者の御魂

失われた魂は、ダドエルの穴で先んじて冒険を進めていたが、命を落としたものの御魂である。配下の冒険者とともに奥深くへと冒険を続けていると極稀に見つけることができるだろう。「冒険者の灰」と組み合わせることで生者として蘇り、ともに冒険を進められるようになる。

冒険者の熟練度

AGCと呼ばれる冒険者たちを除いて、冒険者NFT(レアリティがRare, Epic, Legendのもの)は鍛錬により成長が期待できる。鍛錬を積むことで熟練度を高めることができるだろう。熟練度を高めると、冒険者NFTはDPS、Blood Crystalの獲得量、冒険者スキルの効果などの多くの能力が成長を遂げる。ただし鍛錬には採掘力とBlood Crystalを捧げる必要がある。鍛錬に挑む際には採掘力の消費を要する。そして鍛錬が実を結ぶ場合には相応のBlood Crystalも必要となる。ただし、鍛錬はいつも報われるわけではないことに注意する必要がある。鍛錬が報われぬ時、冒険者は採掘力を失い、徒労感に苛まれるかもしれない。しかし挑まなければ成長はないのだ。

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